テイジンアラミドの事業はすべて、次世代の人々のためによりよい未来を形作りたいという当社の熱意を指針として行われています。 当社は継続して自社のプロセス、テクノロジーそして企業としての当社のあり方を改善しています。 市場をリードする企業として当社は、連携を通して発展を続けることで、高性能な製品の新たな基準を打ち立てています。 当社は、国や地域を問わず世界中のお客様とやり取りしています。 なぜなら当社は、お客様との協働により、これまで以上に大きな成果をもたらすことができると考えているからです。
自動車や石油・ガス、土木工学、防護にわたる幅広い分野で、世界中の多様な市場やアプリケーションにおいて優れた力を発揮しています。より軽く、より強く、より耐久性のある材料を可能にし、耐久性、保護、効率性を新しいレベルに引き上げることを目指しています。トワロン®、コーネックス®、テクノーラ®、Endumax®―当社のいずれも信頼性の高い製品です。
Aramids by Teijin. Be sure.
1972年に、AKZO社が自社で初となるパラ系アラミドを開発しました。1982年に、同社はアラミドの商業生産を開始することを決定しました。 1986年、デルフザイルとエメンの新工場で生産が開始されました。デルフザイルからの原材料を使った最初の糸が完成したのは、1986年5月のことでした。
2000年、帝人株式会社はトワロン事業を引き継ぎました。これを機に当社の事業は拡大していきました。テイジンアラミドは、現在4種類のブランドを世界で販売しています。
企業の社会的責任という観点での当社の業績は、2017年帝人グループCSR報告書にまとめられています。 しかし、当社は、自社の影響に関して透明性を確保したいと考えています。 そこで、当社の2017年HSE報告書において、テイジンアラミドのHSEにおける業績に関する情報を提供し、2017年度の当社の環境負荷低減の活動についてご報告しております。
テイジンアラミドは、経済的発展（利益）、環境保護（地球）、そして従業員および社会に対する責任（人）の間のバランスをとって、持続可能な企業として発展していきます。当社は、事業活動すべてにおいて、将来の世代の利益について考慮します。社会的に責任ある出資を行うことで、当社は、、近隣との友好的な関係を築き、社会の一員としての企業の責任・義務を示していきます。