当社のルーツ
1972年に、AKZO社が自社で初となるパラ系アラミドを開発しました。1982年には、同社はアラミドの商業生産を開始することを決定しました。
その間、新しい繊維の名前は「トワロン」に変更され、製品の前途はますます明るくなっていきました。1986年、デルフザイルとエメンの新工場で生産が開始されました。デルフゼイルからの原材料を使った最初の糸が完成したのは、1986年5月のことでした。トワロンの販売が開始されたのは、その1年後でした。
2000年、帝人株式会社はトワロン事業を引き継ぎました。これを機に当社の事業は拡大していきました。テイジンアラミドは、現在種類のブランドを世界で販売しています。
帝人株式会社
当社の親会社である日本の帝人株式会社は、モビリティ、情報・エレクトロニクス、ライフプロテクション、環境・エネルギー、およびヘルスケアの分野において最先端のソリューションを提供するグローバル企業です。 帝人グループでは、150社の約16,000名の従業員が、世界中の20か国以上で勤務しています。
クォリティ・オブ・ライフの向上
帝人は、人と地球環境のために化学の可能性を追求し、社会の進化を加速させるソリューションを提供することで、クォリティ・オブ・ライフ向上の実現に挑戦し続けることをお約束しています。この理念は、帝人の企業理念で説明されています。