テイジンアラミドは、 経済的発展 (利益)、 環境保護(地球)、従業員と社会(人々)への責任のバランスを取ることで、持続可能な企業として尽力しています。当社は、将来の世代の利益を考慮に入れる必要があると考えています。社会的に責任ある支援を通じて、 当社は地域社会との積極的な関わりや友好的な関係企業市民性を示していきたいと考えています。さらに、当社事業所の近隣の生活環境を改善する事業を積極的に実施します。
アムステルダム市立美術館
アムステルダムの有名なアムステルダム市立美術館は、1895年に近・現代アートの公開を開始しました。それから1世紀の時を経て、古くなった美術館の建物の改修が必要になりました。建築家メルス・クローウェルは、新しいアムステルダム市立美術館についてそれ自体が巨大な芸術作品となるファサードを想定していました。この作品の実現に、トワロンが重要な役割を果たしました。当社は、この難題に取り組み、満足した結果が得られました。アムステルダム市立美術館の新しいファサードには、全長8,500kmにも及ぶパラ系アラミド繊維トワロンおよび炭素繊維「テナックス」が使用されています。これらの繊維の長さは、アムステルダムから東京までの距離に匹敵します。これは、世界最大のコンポジットベースの建造物となっています。アムステルダム市立美術館ムービーをご覧ください。
地域のイニシアチブ
テイジンアラミドは、近隣の地域への貢献をお約束します。当社は、事業所の近隣にお住まいの方々の生活環境を向上させることを目的とした地域の取り組みを支援しています。当社は、特に若い世代の能力開発に焦点を当てています。テイジンアラミドは、2016年の春にオープンした動物園、Wildlands Adventure Zoo Emmenに木を寄付しました。新動物園は、完全なエネルギーニュートラルとなっており、飛行機により排出される二酸化炭素を相殺します。
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